Our Specialty私たちの得意分野 Webサイト制作 コーポレートサイト

ビジネスにおけるインターネットの役割がますます重みを増す昨今、会社経営においてコーポレートサイトの存在は必要不可欠です。
Web上の会社パンフレットや名刺代わりとしてはもちろん、営業・採用など、コーポレートサイトを活用できるビジネスシーンは多岐にわたります。
また、すでにコーポレートサイトを持っているという場合でも、その効果を最大限に発揮できるよう、今一度、現在のビジネスの状況やターゲットに合わせて見直してみることをおすすめします。

適切なターゲット設定、適切な情報提供を。

サイトの役割を明確にするためには、サイトを見てほしい相手(ターゲット)の立場から考えることが重要です。
多くのユーザーは自身が抱えている何らかの課題を解決するために、インターネットで情報を検索、閲覧しています。
企業側がいかにそのニーズを読み取り、適確な情報を提供できるかが、ユーザー満足度に関わってきます。
ユーザーが求めている情報を提供できれば、自然と企業に対する評価・親近感が上がり、ブランディングにもつながってきます。

コーポレートサイト
  • 企業・取引先(BtoB)

    企業同士で取引を行うBtoBビジネスの場合、専門性が高く、一般には馴染みがないビジネスが多かったり、アクセスの量よりも情報の質が重要であったりと、BtoBならではの特性を理解した上でWebサイトの役割を定義する必要があります。また、顧客となる企業の立場から見て、取引の有益性を感じてもらえるような情報のニーズをつかむことも重要です。

  • 消費者・一般顧客(BtoC)

    商品を最終的に購入する一般顧客と直接取引を行うBtoCビジネスの場合、一般的には、より多くの人の目に触れるように広く集客を行い、Webサイトに掲載する情報も、専門用語を多用せずわかりやすくかみ砕いて伝える必要があります。ターゲットとなる顧客の立場から情報ニーズを汲み取るという点ではBtoBと同様ですが、BtoCの場合はより顧客の生活に寄り添った視点が重要になってきます。

  • 学生・求職者

    採用を最重要視して制作する場合は、働く職場の雰囲気・環境や具体的な業務内容など、学生や求職者が企業を選ぶ基準として留意しているポイントをしっかりと押さえる必要があります。顧客向けとは情報の性質が大きく異なってくるため、顧客向けの情報はコーポレートサイト、求職者向けの情報は採用ページもしくは採用サイトと、役割を分けて制作する場合も多いです。

  • メディア・マスコミ

    公共性や話題性の高い商品を扱っている場合は、メディアやマスコミへ向けて、プレスリリースなどの情報提供をコーポレートサイトで行うことがあります。多くの場合、顧客向けとは別にサブコンテンツとしてページを用意します。

  • 自社社員

    大規模な企業では、自社社員がコーポレートサイトにアクセスして営業ツールとして有効活用したり、サイト自体を社員のコミュニケーションツールや業務用ツールとして、ビジネスに役立つ情報の共有に活用するケースもあります。

  • パートナー企業

    協業者としてビジネス提携しているパートナー企業がコーポレートサイトを閲覧する場合もあります。BtoB同様、パートナー企業の立場から見て、提携することの有益性をうまく伝えることが重要です